乳幼児健診について

乳幼児健康診査(乳幼児健診)は、母子保健法に基づいて行われる健診のことです。1歳6か月児と3歳児については、各自治体で健康診査を実施する義務があり、そのほかの月齢や年齢でも必要に応じて実施し、受けることを勧奨しなければなりません。ちなみに取手市では上記以外にも、4か月児健康診査(集団検診)のほか、取手市が配布する乳児健康診査受診票の使用で乳児健康診査費用が助成される乳児健康診査(生後4~7か月の8か月未満と、生後8~11か月の12か月未満で、いずれも個別検診)があります。

健診の内容

身長・体重・頭囲・胸囲等の身体測定をはじめ、成長や発達、栄養状態の確認や、精密検査が必要な病気が隠れていないか等をチェックします。また、日常生活の指導やご提案、育児相談等の子育て支援も行います。

ご持参いただくもの

取手市から配布される乳児健康診査受診票と、母子健康手帳です。ご心配なことやご質問等を書き出して、お持ちいただいても構いません。その場合は、まず受付にお渡しください。
また、健診時はお子さまが裸、あるいはオムツ一枚の格好になることが多いです。体を冷やさないようにくるむためのバスタオルや、替えのオムツは当院でご用意しておりますが、ご自宅でお使いのものをお持ち頂いても大丈夫です。(替えのオムツは実費を頂戴いたします)。

ご注意

使用済みのオムツは、感染症予防等のため、必ずお持ち帰りくださいますようお願い申し上げます。